腸もみはツール、手法です。

腸もみとは、じぶんもしくは他者の手によってお腹をもみほぐすこと がざっくりとした定義になるでしょうか。
従って、腸もみとは「こうしなければならない」はありません。
こうやって腸をもんだら
・ふわふわになるよ
・やわらかくなるよ
・リラックスできるよ
を提供する手法、あくまでも“ツール”です。腸をもむ際、
・こうしなければならない
・こうあるべき
となってしまうと、とても窮屈なルールになってしまいます。
腸もみをルールにしたら危険です。
そのため、じぶんでもむセルフ腸もみや、第三者に提供する腸もみ(養腸セラピー)において、
絶対にこうやってもまなければならない
のような形で覚えてしまうのはもったいないし、危険です。
もちろん、基準の動き・ベーシックな基本動作として「こうやってもむ」を覚えるのは“あり”です。
(そのために講座があります)
形だけ、型だけで覚えてしまうと、ツールではなくてルールになってしまいます。
腸もみがルールになると、守らなければいけないものに変容します。
人の腸や身体はみんな違います。同じ腸の持ち主さんは1人もいません。
同じ人であっても、その時その時で硬さも硬い場所もちがいます。
全く同じじゃない腸を「こうもまなければならない」のルールに当てはめてしまうと、たちどころにほぐれなくなる可能性があるのです。
柔軟性と汎用性があるのが腸もみ。
腸をもむときは、その方に合ったつよさや場所を探るという作業があった方がいいのです。
決まったつよさでやるより、目の前にある腸にとって、心地よいつよさは?場所は?リズムは?を探っていくのが正解。
だから腸もみは柔軟性と汎用性が高いツールという位置づけが好ましいし望ましいのです。
腸もみというツールを用いて、つよさや場所、リズムを変えてもんでみたとき、
もむ人、もまれる人(セルフ腸もみにおいてはどちらも同じ人物になります)双方にとって痛みや不快感がないこと。
↑
ここがルールになります。
ここはしっかり守ってほしい、外さないでほしいところだから。
腸もみはツール、感覚を大事にするところはルールということです。
(もわたくしは腸もみをツールとして活用、感覚を大事にすることはルールとして守ってます^^)
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