寒い季節は鍋で腸活

寒い季節、冬になると鍋料理が恋しくなりますね。鍋料理と聞いてどんな鍋を思い浮かべます「でしょうか。おでんに寄せ鍋、キムチ鍋、水炊き、ちゃんこ鍋…。中には闇鍋!なんて方もいるでしょうか。鍋はさっぱり系からこってり系、さらにはインスタ映えする鍋もあるようですね。
今回は、さまざまな種類がある鍋料理の中でも、腸活にうってつけの鍋料理をご紹介いたします。鍋料理を味方にして、美味しく楽しい腸活ライフをしてゆきましょう。
腸活にピッタリ!さっぱり系鍋
実は鍋料理そのものが腸活にはうってつけです。理由は
・温かい汁物なので身体や内臓が温まる
・旬の野菜が一度にたくさん食べられる
・味付けによって、みそやしょう油、塩こうじといった発酵調味料を入れられる
からです。
中でもダントツおすすめな鍋料理は「きのこたっぷりの寄せ鍋」です。
きのこ免疫機能を高めてくれるβグルカンが豊富です。しいたけ、えのき、まいたけ、ひらたけ、しめじ、エリンギ、なめこ、マッシュルームなどスーパーで手ごろな価格で手にいらられるきのこはたくさんあります。数種類のきのこをたっぷり入れれば、歯ごたえや香りが格段にアップ!ビタミンDと食物繊維がたっぷり入っているきのこと、白菜や人参、ネギ、旬の野菜、お豆腐や魚介類、鶏肉などが入れば、栄養バランスが取れた鍋の出来上がりです。
味付けにしょう油やみそ、塩こうじ、豆乳などのバリエーションが豊富なのも楽しいですね。
こってり系の腸活鍋
きのこたっぷりの寄せ鍋がさっぱり系の腸活鍋の横綱だとしたら、こってり系の鍋はキムチ・チーズ鍋かもしれません。キムチやチーズは言わずと知れた発酵食品ですが、この2つの相性がよいのはご存じでしょうか。辛いのはちょっと苦手…という方もチーズのまろやかさが加わることで食べやすくなります。
そのほか、練り物を少なめにしたおでんも腸活におすすめの鍋です。大根、こんにゃく、しらたき、昆布、いわしのつみれ、はんぺんなどの具材を多めにするのがポイント。洋風おでんともいわれるポトフの場合、ベーコンやソーセージといった加工肉を少なめにつくってみてください。
どのお鍋も身体を温めながら水分と食物繊維が摂れますが、美味しいからといって食べ過ぎないようご注意ください。〆の雑炊!といきたいところですが、その日はガマン。次の食事でいただけば、胃腸にやさしいメニューとして重宝しますよ!
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