本氣の腸活は腸もみを外すことなかれ。

腸活とは養腸®のことなり?

「腸活」という言葉はすでに世間と多くの人に浸透した言葉のように感じています。
ただ、腸活 ≒ 食べ物 と捉えられているケースが非常に多いようですが。
そもsも腸活とはなんなんでしょう。腸の活動のこと?
調べてみたら「腸内環境を整える活動のこと」でした。(たしかに、たしかに)
食べものに限定しているわけではなさそうです。であれば、もっと広義に受け取って、
 腸の活性化を促す活動全般
この理解でもよさそうです。
わたくし的には腸の活性化を促す行動全般はすべて腸活。
それゆえ、腸もみ、食事、運動、姿勢、呼吸、思考…ぜ~んぶ “腸活” であり、これすなわちぜ~んぶ 養腸® です。
中でも腸もみが腸活の真骨頂です。


腸もみと歩行の関係性。

腸もみをして腸の動きがよくなる ≒ 整うことでどんなうれしいことが得られるのかというと…
まず腸そのものが柔らかく温かくなり、体温上昇とか代謝アップが見込めます。
これだけに留まりません。
腸・お腹が柔らかくなると、腸の受け皿役の骨盤の動きがよくなります(≒骨盤が動かしやすくなる)。
すると、腸の奥というか後ろにある大腰筋や腸骨筋(ひっくるめて腸腰筋)が動きやすくなります。
すると、股関節周囲の関節や筋肉も連動しているので動きやすくなります。
股関節が動かしやすい、スムーズに動かせるということは、、、歩きやすくなり歩行が安定してくるのです!

腸もみが全身に与える影響はすごい。

画像お借りしました

しかもですよ。大腰筋は横隔膜と連動しています。※図の青い部分が大腰筋と横隔膜です
大腰筋が機能するほどに横隔膜も動きやすくなります(逆もまた然りです)
ということは腸が動くと

 大腰筋、腸骨筋が動く → 歩行の改善
 横隔膜が動く → 呼吸の改善

呼吸が改善されてくると、今度は背骨や肋骨も変化してまいります。
背骨と肋骨が変わるすなわち、肋骨パッカーンのリブフレアや下腹ぽっこりが収まってくるのです。
※細かく書きませんが腹横筋も機能し始めます

腸もみの継続によって、呼吸も変われば姿勢と体型の改善までできてまうのです。
(とくれば運動パフォーマンスも変わってくるでしょうね)
腸もみって便通に関しることデショ?と受け取られがちですが、期待できる効果は多岐に亘り、全身のみならず身心によき影響を与えてくれる可能性大なのです。
腸活は食事だけにあらず、腸もみをお忘れなく~!です。

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