大好評のイベントにつき2回目を開催
去る11/16、京都のOKAMILABOさんにおいて、“腸もみのちあきさん”とのコラボイベントを開催いたしました。
こちらのイベント、実は9月にも開催しています。
その時、とても大好評で「第2弾もぜひやってほしい!」という熱烈なオファーを頂戴しての2回目開催です。
なぜ大好評なのかと言えば、手技の異なる2人の“腸もみさん”の施術が一度に受けられるからです。
腸もみを生業にしている方は、特に氣になるのはないでしょうか。
10分ちあきさんの腸もみを受けた後、引き続き10分わたくしの腸もみを受けてもらいます。
(逆のパターンになる方もいらっしゃいます)
間髪入れずに受けることで、2人の手技を文字通り「体感」できるのです。
もむ前にお腹の感覚を感じ取ってもらい、腸もみを10分、その後また10分、最後にまたお腹の感覚を確かめてもらいます。
施術後は、参加された皆さまに感想をシェア。
違いを感じつつ、腸もみで和氣あいあい
施術を受けた感想も、皆さまとても繊細で豊かで瑞々しくて。
ある方は
ちあきさんは「包丁研いでる感じ」
わたくしは「綿あめ作っているみたいな感じ」
※どちらも職人的らしいです
ある方は、手技をデッサンに喩えるなら
ちあきさんは「細かく丁寧に面を取っていく感じ」(鉛筆)
わたくしは「大きく形の印影からつけていく感じ」(木炭)
手技の印象は
ちあきさんは「ポイントに話しかけながら全体を聴く感じ」
わたくしは「壺の中の大事なものを両手でまさぐる感じ」
だそうです。
お写真も動画も撮ってOK!にしていますから、受けている時間以外も皆さん終始熱心。
両方のベッドに移動したり、質問を投げかけてきたりと、和氣あいあいながらも熱氣ムンムンでございました。
8人連続で腸もみしてました
ちあきさんとわたくしは、参加者が8名さまだったので、それぞれ8人のお腹をもみました。
連続8人ってけっこうハードなはずなのですが、場の雰囲氣がよかったからか疲労感がほとんどございませんでした。
お一人が受ける時間は、10分×2(人)で20分。
20分という限られた時間ですが、控えめに書いてもかなりお腹がふわふわに変身。
あっという間に2時間が経過してゆきました。
イベントの空間では、互いと互いの違いをリスペクトしていました。
その様子を見て、わたくしが思ったのは
「嗚呼、なんて美しい人たちなのだろう」
だれ一人、蹴落として上に行こうとか、じぶんの方がうまいとかマウント取る感がございません。
「みんなで一緒に成長していこう感」しかないのです。
心映えが美しい腸もみさんたちととお時間を共有できてとっても幸せです。
ご参加くださって、本当にありがとうございます。
この体験が、なにかしらお役に立ちますように!
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