ポワント&フレックスの腸活体操

足首を動かして腸活ができる!?

腸活体操、腸活エクササイズと聞いたとき、どのような動きを思い浮かべるでしょう。
「そんなの、お腹そのもの動かすような体操のことでしょ?とお考えになる方が多いかもしれませんね。
腸の動きをよくする体操・エクササイズは、腸から遠い場所でも行なえます。

そこで、最近氣に入っている足を動かして腸活ができる、“チョー”簡単なエクササイズ【足首を動かした腸活体操】をご紹介いたします。


足首を動かした腸活体操のご紹介

【足首を動かす腸活体操】
★やり方
・ヨガマットなど背面が痛くない状態の場所で仰向けになり、なるべく脱力~の状態になります。
脱力の状態で、かかとを起点にして、ポワント(≒底屈≒つま先を伸ばす)にしたり、フレックス(≒背屈≒元の状態)に戻したりを繰り返します。


①と②の動きを繰り返す“だけ”です。
ゆっくりより、ちょっとスピードアップして動かすのがポイント。
このとき、
 ・仙骨が動いているか
 ・背部が動いているか
 ・肋骨上部前面が動いているか
 ・あごが動いているか
を確認します。
動きの連動性が少ないと、あごまで動いていなかったりします(あごを無理に動かすのとは違いますよ)。
足首以外の全身は、脱力していることが大切です。
この動きは、小さな動きで全身がつながっているかが確かめられるのと同時に、全身がゆるんでいきやすいのです。

足首からの動きで腸が動きます。

①と②の動きですが、「両足いっぺんに行なう方法」と「片足ずつ行なう方法」、さらには「右足と左足を別々(片方がポワントのときもう片方はフレックス)に動かす方法」があります。
片足ずつ行なってみると、どっちの足が動かしやすいか、全身がつながるかがわかって面白い(≒楽しい)です。

この動きは楽しいだけでなく、上行結腸と下行結腸の動きをサポートしてくれます。
かかとから全身につながる動きは、縦の動きです。
かかと~仙骨~肋骨~あごまでの連動があれば、大腸の上行結腸(身体の右側)と下行結腸(左側)は一緒に動く(はず)!!

実際行なってみますと、全身ポカポカしやすいのと、全身がゆるんでいくのがわかると思います。
仰向けになるのが大変じゃない方は、取り入れて習慣化してみてほしい軽めの体操です。
よかったらやってみてくだささいね!

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