さつまいもで腸活
いろいろある腸活食材。“さつまいも”を外すことはできません。
さつまいもは食物繊維やビタミンB1やC、カリウムやカルシウムといったミネラルが豊富な腸活食材です。食物繊維の中でも水に溶けにくい不溶性が多いため、便のかさ増しやぜん動運動を活発にしてくれることが期待できます。
また、さつまいもは低GIなので、食べても血糖値の上昇が穏やかなのも特徴として挙げられます。
ごはんやパン、麺類以外の主食としても食べられるほか、小腹が空いたときのおやつ代わりとしてだったり、おかずとして食卓を彩ることもできます。
さつまいもは穀物と野菜の両方の魅力を併せ持っている食材です。
超簡単!すぎるさつまいも調理法
スーパーなどで手軽に手に入るさつまいもを食べるとき、どのようにして調理しますか?
電子レンジでチン!は最も手軽で手っ取り早いですが、さつまいもを美味しく食べたいなら、電子レンジより、炊飯器でじっくり時間をかけて蒸かすした方が美味しさと甘さがアップするのでおススメです。
超簡単にできてしまう、美味しいさつまいもの作り方をご紹介します。
【作り方】
1)さつまいもをよ~く洗います
2)洗ったさつまいもを炊飯器に入れましょう。
入らないサイズの場合は入るサイズに切ってください。
3)さつまいもの半分くらいがかぶる量のお水を入れます。
★水分量のポイント → さつまいもの種類や炊飯器によって水分量を加減調節してくだっさい
★甘くなるポイント → 塩を少し加えると甘味がさらにUP!します
4)炊飯器のスイッチを入れて、できあがるまでほったらかします。
玄米モードがあれば玄米モードがよいです。ない場合は普通の炊飯モードで。
炊飯器のスイッチをオンしたら、あとはほったらかしでいいなんて、簡単すぎです。
さつまいもは温かい派?冷たい派?
炊飯器で蒸しあがったさつまいもは、できたてをそのままいただくもよし、冷やしてから食べるもよしです。というのも、冷えたデンプンは“レジスタントスターチ”という食物繊維に似た働きをしてくれるから。レジスタントスターチは大腸内の腸内細菌のエサになったり、腸内環境を整えてくれる働きがあります。夏場は冷たく、冬は温かいままいただくなど季節で食べ方を変えるのもよさそうですね。
主食や間食のときにそのまま食べるほか、豆乳ヨーグルトと一緒に食べたり、変わりポテトサラダにしたりと活用法もいろいろ。
さつまいもを味方につけると、腸活ライフをより楽しくなりそうですね。
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