養腸®家考案の講座「腸のお作法」
養腸®家として、「腸にいい立ち方や歩き方、座り方をお伝えする講座をこしらえよう!」そう決意したのは、昨年の秋ごろのことです。
数ヶ月間、改めて動き方を確認したり探求したりしておりました。
ようやっと、ようやっと講座としてこの春お披露目できます。
その名は「腸のお作法」です。
「作法」ではなく「お作法」です(←「お」がついた方が断然可愛いから)
「腸のお作法」は、腸がよろこぶ歩き方や立ち方、負担をかけない身体の使い方を学び体得していただく時間(講座)です。
つまり、腸に負担をかけない、腸が動きやすい日常の動作、身体操作を身につけましょうというもの。
この講座をつくろうと決意したいきさつは、腸もみ(養腸セラピー)の施術を受けにいらしたり、ワンダフルやマーヴェラスコースを受けてくださったお客さまたちの施術前後(つまりふだん)が「なんともったいない…!」だったからです。
「腸のお作法」の原点は「もったいない」?
なにが「もったいない」のかと言えば、ふだんの姿勢、ふだんの呼吸、ふだんの立ち方が、です。
座るときにお腹を押しつぶしていたり、呼吸が浅かったり、
立ち方が身体(腸)に負担をかけていたり…(もったいな~い💦)
ふだんを意識していない方は多いです。
(意識し続けている方は少ないと言いますか…)
その実「ふだんが全て」と言っても言い過ぎではございません。
呼吸は1日に約2万回していて、座る時間は1日7時間ほど(日本人は世界一座る時間が長い民族らしいです)。
そのほかの時間は立っているか歩いているか、寝ているかです。
これらが今より1ミリでも1秒でも素敵になったら、、、とてもすごいです。
意識していなかったことを意識できるようになれたら、、、とても素敵です。
「腸のお作法」は内側にフォーカス。
「腸のお作法」では、骨と骨に付着する筋肉(インナーマッスル)、足の骨、そして呼吸を意識した身体づくりです。
いわゆる世間で流行っているような筋トレ的な動きはいたしません(それをするとアウターの筋肉が大きく動いてしまいます)。
インナーの筋肉が動くと骨はもれなく動きます。腸も動きます。
骨を感じ、骨を動かすことで、腸は動かされます。
このとき、土台となり、身体を支えているのは、 足👣 なんです。
そこで足で重心を感じるエクササイズ(ワーク)をいくつも取り揃えております。
このワークで、ご自身のふだんの体重のかけ方やクセがわかってまいります。
地味な動きですので、信号待ち、電車待ち、歯磨きタイムなどの日常でできてまうスグレモノです。
(ほかにも、おもしろワークをご用意してます)
重心を感じて、骨を感じて、呼吸を促進して、腸の心地よい環境を構築してゆく…。
骨と重心を感じようになると、(椅子に)座ったり立ったりする動作ってこんなに楽だったの?に氣づきます。
もしかしたら、目からウロコの時間になるかもしれません^^
身体の使い方を今こそ見直して、見つめなおしてみませんか?
詳細は こちらのページ をご覧ください。
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