ミートフリーマンデーで腸活。

ミートフリーマンデーって?

ミートフリーマンデー(Meet Free Monday)
  ↑↑
ご存じでしたか?
モノ知らずのわたくし(←自慢することではない)、最近伺ったセミナーで知りました。

ミートフリーマンデーとは、字面の通り、「1週間のうち、月曜日だけお肉を食べない日を設けること」です。
ビートルズのメンバーだった、ポール・マッカートニーさんが2009年に提唱されたのだそう。
ポールさんは、環境保全や動物愛護に取り組む傍ら、ベジタリアンとして肉の消費量を減らすための活動を積極的に行なっておられます。


ミートフリーマンデーの意義。

ミートフリマンデーをすることは、

 ・動物への思いやり
 ・人の健康のため
 ・地球の未来のため
 ・次世代のため

つながります。平たく書くと、「肉、そんなにたくさん食べなくてもいいんちゃうん?」です。
わたくしたち1人ひとりが、できることから取り組むことで実現可能になるし、持続可能になりえます。
(SDGsより早い時点からこういう活動があったのですね)

実際、こんなデータがあるようです。
・牛肉1kgつくるのに、 大豆20kgが必要
※肉牛の飼料に大豆が使われると、1kgの牛肉の出荷のために、20kgの大豆が使われるという意味です。
同じように
・豚肉1kgつくるのに、 大豆7.3kgが必要
・鶏肉1kgつくるのに、 大豆4.5kgが必要
・鶏卵1kgつくるのに、 大豆2.8㎏が必要

う~~ん、、、なかなか非効率。
牛さんに関してはゲップで地球温暖化問題もございましょう。
温室効果ガスの排出でみると、大豆由来の豆腐は、牛肉のわずか1/17しか排出しないのだとか。

ミートフリーは腸活にもなる。

牛さんが“悪”という単純な図式ではありませんです。
大量飼育や大量消費の必要性を問うておりますょ。

わたくしは、お肉もちょいちょい食べます。が、たくさんいただくと胃腸がしんどいので、ガッツリは食べません。
今後の人生においても、大きな出来事などが起きない限り、お肉は食べると思います。
それでいて、あえて意識していませんが、週に一度くらいは自然にミートフリーデーにしていると思います。
腸が楽になることを体感で知っているからです。
ミートフリーは動物や地球のみならず、腸にもやさしい活動なのです。

ほぼ毎日お肉を召し上がっている方がいたら、、、ミートフリーマンデーじゃなくたって、ミートフリーサンデーとか何曜日でもいいから、ご自分がやりやすい曜日で動物やじぶん自身(の胃腸)、さらには地球にやさしくする日を設けてみたれいかがでしょう。

1人ひとりの行動は小さくても、みんながやればものすごいうねりとなって、変わることができます。
なにも行動しなければ、なにも変わりませんもの!

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