きのこはうま味と魅力がたくさん!
「きのこ」は腸活食材の中でも、断トツの低カロリーです。きのこは水分が約90%を占めていて、100g食べても約20kcal程度。旨味と歯ごたえがあるため、ヘルシーでも物足りなさを感じにくいという特徴があります。 歯ごたえ満点のきのこを食べると、咀嚼回数が自然と増え、満足感と満腹感が得られやすくなります。よく噛むことでお顔の筋肉が動かされ、フェイスラインがスッキリする嬉しい効果も。 きのこは食物繊維も豊富です。腸内環境を整える善玉菌の活性化や腸内の老廃物の排出、便通促進、免疫機能の向上などが期待されています。きのこの食物繊維には免疫機能を高めるβグルカンが入っていますので、日々の食卓にきのこを摂り入れれば、腸活、菌活、免疫力アップ、ダイエットがまとめて可能になります。 健康と美容に嬉しいきのこが毎日食べたくなる簡単レシピをこの後ご紹介します。
フライパン不要!きのこのレンチン和え
【基本の準備】 お好みのきのこを2~3種類(もっとあってもよいです)用意し、食べやすい大きさにカットしておきます。
1人前100~150gがだいたいの目安です。 調味料の分量は割合だけを目安で記載しています。お好みの味に調整してください。
1つめ【きのこのレンチン和え】
・耐熱容器に好みのきのこを入れ、ラップをふんわりかけて電子レンジでしんなりするまで加熱します
・火が通ったら、熱いうちに好みの味付けをします
※時短したい方は、味付けをオリーブオイル+ポン酢(またはめんつゆ)の組み合わせがおすすめです。
イタリア風に仕上げるときは、オリーブオイル1:酢1~2の割合に塩適量を加えたものを、韓国風なら、オリーブオイルの代わりにごま油と鷹の爪、好みでにんにくを入れます。
簡単!腸活きのこの常備菜&まぜご飯
2つめ【きのこのきんぴら】
・フライパンにサラダ油、オリーブオイル、ごま油などお好きな油を入れて、中火できのこがしんなりするまで炒めます
・砂糖1に対してしょう油が2くらいの割合で入れ、汁氣がほぼなくなるまで炒めます。
※砂糖の代わりにてんさい糖や甘酒、オリゴ糖にすると腸活度はさらにアップします。
・器に盛りつけたら、仕上げにお好みですりごまをふりかけます
3つめ【きのこのまぜごはん】
・2の【きのこのきんぴら】をつくる際、油揚げを入れて炒め、味つけはきんぴらより濃いめにして、汁氣を残します。
・炊きあがったごはんに、炒めたきのこのきんぴらを混ぜれば完成です
※ごはんの水分を少し少なめにして硬め炊くと、ベチャっとせずに仕上がります
※白米を雑穀米や分づき米にすると、食べごたえと栄養価が上がります
簡単で腸活もできる、きのこレシピをご紹介しました。以前お伝えしたきのこの味噌汁とともにレパートリーに加えてみてはいかがでしょう。
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