腸もみと腎臓の深~い関係。

腸腰筋と腎臓の関係性とは。

先日は小腸と腸間膜が全身に及ぼす影響について書かせてもらいました。
腸周辺の“仕事人”こと“腸腰筋”の存在も忘れてはなりませぬ&侮れませぬ。
腸腰筋とは 腸骨筋 + 大腰筋 のことです。
この筋肉がまた重要なんでございますよ。

と、腸との関連性の前に、大腰筋と腎蔵の関係について説明しますね。
理由は大腰筋の前に腎臓がいらっしゃるから。
大腰筋と腎臓は互いに関わり合う関係にいます。
そして、次の画像をご覧になるとわかるように、大腰筋は腎臓の“ハンモック”的役割をしているので、大腰筋が機能すると腎臓は動きやすくなるのです。
(ほんまにすごいわ、人体って)


腸、大腰筋(+腸骨筋)、腎臓は三つ巴?

ここから腸との関係性を紐解きますよ~。
大腰筋の前にいるのはわれらが小腸です。
ということは…そうです。
「小腸が動くと大腰筋が動き、大腰筋が動くと腎臓が動く」この関連性が導き出されます。

仮に腎臓が動きづらくなれば、腎臓ひいてはその上にチョコンと乗っかっている“副腎”にも影響が出てくるのは必定ではないでしょうか。
※副腎はストレスホルモン出しています

腸が動きづらい・または硬いと、腸腰筋(=大腰筋+腸骨筋)に影響が出て過緊張になり、大腰筋に付着している腎臓(および副腎)にも悪影響が出やすくなるの構図ができあがってしまうのです!
腸と腸腰筋、腎臓の関係は、鶏と卵の関係とおなじで、どこを起点にしても成り立ちます。
腸腰筋の過緊張状態の連続で、腸と腎臓にマイナスの影響が出てまいります。
1日中座りっぱなし(←仕事中のわたくし~)とか、骨盤が後傾するタイプの姿勢とか、ストレスMAXの緊張状態は、身体を丸める姿勢を促しやすく、腸腰筋の過緊張を導き出します。

ストレスMAXでいると、副腎からはストレスホルモンのコルチゾールがガバガバ出るようになります(おぉ~こわ…ブルブル)
腎臓・副腎が疲労してくると、腎臓が乗っかっている大腰筋も緊張してきて、結果腸までもが動きづらくなります…。
ちなみに大腰筋は呼吸筋の横隔膜とも連動しています。

腎臓のケアも腸もみです!

大腰筋の動きの不完全さは、呼吸にも多大な影響を与えます。
しっかり吐き切らないでいると、大腰筋が伸長せず、収縮しっぱなしに。
すると横隔膜の動きも制限されるようになり、呼吸が浅くなってくるのです。
(呼吸の浅さは自律神経の交感神経を優位にさせます)

大腰筋と腎臓・副腎との関係に話を戻します。
副腎疲労の原因はストレスと言われてます。
加えて腸内細菌のバランスが乱れても副腎は疲労します。
腸内環境の悪化によって、有害な物質が腸から血中に入れば、腎臓や副腎にも届くからです。

 腸 ― 腸腰筋 ― 腎臓(副腎)
(ここに腸内細菌とストレスが関与しています)

この関係、相当ヤバない?
ということで、腎臓(だけじゃないけど臓器たち)の疲労は少ない方がいいわけです。

しかしながら腎臓への直接のアプローチは位置的に困難。
であれば、腸をもみましょうや!となります。

腸をもむことで
 ・リラックスしてストレスが軽減、副腎疲労が減る
 ・腸腰筋が動きやすくなり、腎臓が動きやすくなる
 ・腸内環境が整いやすくなり、腎臓の疲労や炎症が減る

こういうことが期待できるので、間接的にではありますが腸もみは腎臓・副審の負担や疲労を減らす方法になり得るのでーす。
(知れば知るほど、すごない?腸もみ)

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