腸を整えるおすすめ習慣を発表!(第5&4位)
前回に続き、腸を整えるおすすめ習慣についてご紹介してまいります。
腸を整えるおすすめ習慣(前篇)はこちら
トップ5の発表です。
堂々の5位にランクインした習慣は .よい姿勢 です。
横から見たときに、猫背や反り腰などの姿勢の方は要注意!です。これらの姿勢は腸に余分な負担をかけ、腸が動きづらくなったり腰痛を起こしやすくしてしまう可能性がグンと高くなります。
就寝中以外の姿勢はなるべく意識したいものです。
日ごろの立つ・歩く・座る動作を行なうときは、骨盤を立て、肩の力を抜き、お腹をつぶさないよう背骨がスッと伸びる姿勢を意識しましょう。
腸を整えるおすすめ習慣の第4位は、適度な運動 です。
運動といってもストイックにやる必要はありませんが、動きやすい腸づくりのために、ウォーキングやストレッチといった毎日できる運動習慣を取り入れたいです。
運動すること自体がストレス解消にもなります。
1日20分程度のウォーキング、エレベータやエスカレーターではなく階段を使う、お家で歯を磨くときにその場での足踏みや片足立ちをする、お腹周りをひねったり伸ばしてストレッチなど、手軽にできることからやってみましょう。
腸を整えるおすすめ習慣、第3位と2位
第3位は、、、入浴 です。
入浴は腸を外側から温め、湯の水圧でほどよく腸を刺激してくれます。
体温が35度台の低体温の人は、免疫力の低下と直結しやすいので、リラックスも兼ね40度程度の湯温で水分補給しながらじっくり温まって、体温アップを心がけましょう。
お氣に入りの入浴剤を入れたり、汗をしっかりかきたい方はエプソムソルトを入れるなど、バスタイムを有効活用しましょう。
続いて、第2位になったのは 深呼吸 です。
呼吸は生まれてから、この世を去るその瞬間まで繰り返す動作です。
そして呼吸と腸は切っても切れない関係にあります。
深い呼吸を繰り返すと、腸の動きに関係する副交感神経にスイッチが入りやすくなったり、自律神経のバランスが整いやすくなったりします。
1日1回3呼吸くらいからでもいいので、自身の呼吸に意識を向けてみてください。
ゆっくり息を吐き切ると、インナーマッスルの腹横筋が作用し、間接的に腸を動かしてくれます。
たかが呼吸ではなく、されど呼吸です!
腸を整えるおすすめ習慣、栄光の第1位!
栄光の第1位に輝いたのは、もちろん 腸もみ です!!
腸もみは、腸を外側からもんで直接アプローチができる、唯一にして最高のケア方法です。
心地よい感覚を大切に呼吸のリズムで、ゆっくりお腹全体を押しもむことで、腸本来の動きに近づき、腸が整いやすくなる効果が期待できます。
腸をもんでやわらかく温かくなれば、呼吸がしやすくなったり、姿勢も保ちやすくなったりします。
心地よい刺激で腸がリラックスするため、自律神経のバランスも整いやすくなります。
内側から温かくなるので、体温上昇や免疫機能が整ったり、基礎代謝が上がって太りづらくやせやすい体質になることも可能です。
養腸®家から見た、腸を整えるおすすめ習慣ランキング、いかがでしたか?
参考になれば幸いです。
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