ランチタイムを腸活タイムにするポイント

ランチタイムは腸活タイム

ランチタイムを一人で過ごす人は意外と多いようです。時間が限られていたり、一人分だったりすると、ランチの内容を簡単に済ませてしまいがちになることも。また、外食したときはすぐに食べられたり、お腹いっぱいになりやすいものを選んでしまったりすることもありますよね。ところが、ランチタイムは絶好の腸活タイムです。一人ごはんになりがちだからこそ、ランチタイムを腸活タイムとして有効活用してゆきましょう。おうちごはんで氣をつけたい腸活ポイント、外食時に氣をつけたい腸活ポイントを知れば、毎日のランチが楽しい腸活タイムになります。


おうちごはんや中食の腸活ランチ

ご自宅や職場などでお昼ごはんを食べる場合、最も頼りになるのは“納豆”です(納豆が苦手の方、無理なさらないでください)
おうちで食べる場合は、納豆×ごはん。ごはんは白米より分づき米や雑穀米、玄米だと食物繊維やミネラル、微量栄養素が摂れるのでおすすめです。
アボカドと一緒に納豆を食べるアボカド納豆は、水溶性と不溶性の食物繊維がバランスよく、しかもたくさん摂れる組み合わせです。刻みのりをかけてアボカド納豆の丼ぶりは手軽かつ満足度の高い腸活ランチです。
職場などの場合は、海藻系のサラダやもずく、ひじきの煮物などを副菜として一緒に食べると、腸活ランチに早変わりします。

外食で腸活ランチのポイント

外でランチを召し上がるときは、手あっ取り早いのは和定食です。メインの主菜はお肉よりお魚、お魚よりがベター。お味噌汁、香の物、煮びたしやきんぴらなどの副菜は腸内細菌が喜ぶラインナップです。パン系の場合、ライ麦や全粒粉のパンにバターではなくフレッシュなオリーブオイルをつけて食べたり、ナチュラルチーズと一緒に食べたりが簡単にできる腸活(養腸)法です。ここにお野菜たっぷりのサラダやミネストローネスープなどと一緒に食べると栄養バランス面も整います。お蕎麦ならきのこやとろろ、山菜系を、パスタならオイルベースのパスタ(で濃い色野菜が入っているもの)をチョイスします。フレンチなら、変化球かもしれませんが、そば粉のガレットは腸活に向いているメニューです。インドやスリランカのカレーを食べる場合は、ダル(豆)カレーが腸活メニューになります。
毎回の食事は楽しむのが大前提です。その上で腸活ポイントをおさえたランチタイムを実践してみてくださいね。

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