便秘解消のためにできること
お腹の悩みはいろいろあれど、便秘はその最たるものではないでしょうか。便秘とは3日以上お通じがなかったり、毎日排便があっても残便感があったりいきまないと出ない状態のことです。毎日排便があってもコロコロした便が出ていたら、それは立派な便秘です。 しかし便の悩みはなかなか人には言いづらいもの。独りで悩んだ挙げ句、便秘薬や下剤を飲んで毎回対処してしまう、という方は意外に多いのです。便が出ないままガマンしつづけるのは健康上よくありません。3日以上お通じがない場合などは医師や薬剤師の指示のもと、使用上の用法・用量を守って便秘薬を服薬するなど、便秘薬に頼りすぎない関係性を保つことは選択肢の1つです。そうなる前に便秘薬に頼らないですむ、便秘が起きにくい腸づくりを心がけてゆきましょう。この後、頼れる便秘解消の腸マッサージサロンの選び方のポイントをお伝えします。
頼れる腸マッサージサロンの選び方
便秘解消の腸マッサージを受けられる、頼りになるサロン選びは次の項目に着目します。 ・便秘をはじめ腸トラブルに関する知識があるか ・腸マッサージ(腸もみ)の経験豊富な施術者がいるか ・不安や緊張感を取り除いてくれる雰囲氣か ・高額なコース契約に結びつけようとしていないか ・一方的な会話にならず話を聞いてくれるか ・的確なアドヴァイスが受けられるか ・時間や金額がわかりやすく表示されているか などです。 これらのポイントの中には、サロンのHPを見ただけではわからないものもあります。その場合、面倒がらずに事前に質問したり問合せするなどしておきましょう。質問や問合せへの対応の仕方からも、信頼のおけるサロンか、通いたくなるサロンか、あまり行きたくないサロンなのかがわかることがあります。
腸マッサージサロン以外の便秘解消法
腸マッサージサロンに行くのはチョット抵抗が…と感じる方は、自分でできる便秘解消法、腸ひねりエクササイズをお試しください。 【やり方】 ★基本ポジション★ あお向けになりひざを立てます。脚は肩幅や腰幅くらい開きましょう。手の位置は真横に広げるか、手のひらを頭の後ろで組むようにします 1)基本ポジションの状態で息を吸い、息を吐きながら両ひざを左側にゆっくり倒します。 2)息を吸いながら基本ポジションにひざの位置を戻します 3)息を吐きながら右側にゆっくり倒し、息を吸うタイミングで基本ポジションに戻します。 4)1)~3)を3~5往復繰り返します 朝起きたときや、寝る前、入浴後にすると腸だけでなく身体も心もすっきりしてきます。腸ひねりエクササイズは呼吸と身体を動かして行なう腸マッサージです。便秘解消のほか、股関節が動いて腸腰筋が刺激されたり、ウエスト周りがスッキリしたり、ガスまで出やすくなるメリットも期待できます。
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