なぜ、続けられるの?
たまーに
「何年も毎日ブログを更新していてすごいです」(正確には20年ちかく)
ホントにたまーにですが言われます。
確かに、われながらよく続けているな、続いているな、と思ってます。
続いているのは義援金(募金活動)もです(こちらは2011年からなので、かれこれ13年)
義援金は毎日ではなく毎月ですが、これまた続いてます。続けてます。
毎日の腸もみは言わずもがなです。
わたくし自身はどちらかというと「続ける」行為が苦にならないタイプかもしれません。
(もちろん、誰しも楽しいこと・好きなことなら続けようと思わずとも続けられますよね)
そうじゃない場合、どうしたら続けられるのでしょう。
続ける方法は、言葉で書くと実はとても簡単です。
それは
「やる(続ける)と決める」
だけだから。
その際、やる理由を明確にして、必要性を実感すると継続率はより高まります。
喩えば、なぜわたくしたちは歯を磨くのでしょう。
口の中をスッキリさせたいから、口臭予防、う蝕(虫歯)予防など、主に口腔内の衛生を保つためなどの理由から歯を磨きますね。
中でも虫歯になると大変(歯医者に行かないとならない≒面倒くさい、痛い)だから、つまりじぶんにとって面倒事や痛いことは避けたいから歯を磨くわけです。
このように、明確な理由があるほど人は行動し継続しやすくなります。
もう1つ、継続するために必要な方法があります。
それは
「自然とできるようになるまでの間は注力」し、「惰性でも続くように習慣化する」
です。
先ほどの歯磨きを例にとってみますと、毎回・毎日の歯磨きを「虫歯になりたくないから」の理由で磨いている方は、どれくらいいるでしょう。歯磨きをするのは、当たり前の習慣(ある意味惰性)になっている方も多いのではないでしょうか。
当たり前の習慣を紐解いたとき、さきほどのような歯を磨く理由は存在していますが、歯磨きをする行為はすでに生活習慣の一部としてわたくしたちのタイムスケジュールに織り込まれています。
そのため、理由があってもなくてもわたくしたちは歯磨きをするようシステム化されているのです。
継続するとは、書き換えれば、いかに習慣化させてしまうかです。
そのために「理由を掲げて行なう」もよし、「習慣化するまでの期間だけ意識して行なう」もよし、なんですね。
(わたくしにとっての腸もみは、理由もあるし、習慣化しているし、好きだし、なので続けられます!)
継続するヒントになれば幸いです。
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