ガマン(やストレス)に氣づいて
久しぶりに海外旅行に出かけられたお客さま。
日本を離れている間に起きたお身体の変化を感じ取られていて。
非常に興味深かったので、個人情報がわからないようにシェアします。
腸の不調とお首に愁訴(痛み)がございました。
食事には相当氣をつけてらっしゃるものの、
生まれつき大腸が長いこともあって、どうしても便秘しやすい体質。
また、お首の痛みは、枕を替えてもなかなかよくならない…と仰ってました。
海外旅行中―。
首の痛みがなかった!(←ナンデ?)
お腹の調子はさらに下降した(←デスヨネー)
日本に戻ってこられて、
首は2週間くらいしたら痛みが再発してきた
お腹は、帰国したらたくさんお便りがあった
どちらも精神的なものが起因しているようです。
お首は日本にいるときの“何か”が原因で、それが常にストレスとなって痛みとなって出ていた。
海外に行ったら、そのストレスから一時的に開放され、痛みがスン…となくなった。
お腹(腸)は、海外という不慣れな環境と、団体行動だったので、氣の遣い方がハンパなかったのと
時差だったり、食事の内容や質・量が違っていたりと、水分不足等々があいまって、動きがスン…と鈍くなった。
(帰国したらその逆のことが起きた)
食事や運動に氣を配っているのに不調が解消されづらい場合、個人的見解でありエビデンスはないのですが、
感覚として9割くらいは精神面が影響しているのでは、と感じます。
人間の器は肉体なので、肉体を整えた方がいいです。
それは間違いございません。
整っている肉体だと、いい精神状態になりやすいのです。
一方、この方のように肉体を整えても精神状態が比例しない/おいつかないケースもあります。
これはストレスが相当おつよい状態だと思われます。
感覚的には、ガマンづよかったり、ガマンが常でガマンしていると氣づいていなかったりの時に
現れやすいように感じます。
こういう方たちこそ、腸もみはマストだなぁって。
ガマンしなくていいことを身体感覚で落とし込んでいただく。
やがて、ムリしたりガマンしていることに氣づいて、「不要なガマンはしなくていい」の選択をしてもらえたら、
心にも身体にもよきことが起きてくるだろうなぁ、とその時がくることを願いながら、せっせと腸をもむわたくし。
身体・腸(内臓)、みんな正直なんです。
脳(大脳新皮質)よ、キミも正直になりましょうぞ。
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