その使い方、もったいない!です
サロンで、というかセラピストを20年くらいやってて、なかなか氣づけないでいたことがございます…。
氣づかなかった理由は、今までのわたくしが、ほぐしていた“だけ”だったからです(リラクゼーションサロンなので、役割としては果たしています)
ほぐしていた“だけ”と言っても、施術後に呼吸がしやすくなられていたり、
座ったときの姿勢がよくなられていたり、歩きやすくなったり、エネルギーがクリア&キラキラになったり、お氣持ちが自然と前向きになられることはわかっておりました。
昨秋から指紋スイッチ®を投入し始めたところ、お客さまたちは思いのほか「趾(あしゆび)が使えていない」人が多く、
「肋骨の動きがかたいっ!」人も同じくらい多いことに氣がつきましたの。
ほぐしていた“だけ”では氣づけなかった部分です。
今そこにあるお身体の機能が生かしきれてないっ!
どの方も、もともとは素晴らしいポテンシャルを皆さまお持ちなのに、生かしきれていないのは
もったいないっ!!!
せっかくここでキラキラ・クリアな身体になっても、身体の使い方や動きがこれまでと同じなままでは、
なかなか解消や改善しづらいのでございます。
昨年までは、ほぐして整えて、キラキラになるところまでがわたくしの役目だし、できることと思っていましたが、
今は、ほぐして整えて動きやすい身体になって、キラキラ・ワクワクする までができるようになっています。
サロンのメニュー「ワンダフル・マーヴェラスコース」の場合、
スキっとリフレッシュしたい場合は、施術が先 → 指紋スイッチ®を後に、
ほわーんとリラックスしたい場合は、指紋スイッチ®を先 → 施術が後に、
の順で行なう方がそれぞれの効果を実感しやすいことも判明。
ほぐして、整えて、動きやすい身体になるサロンって、実はなかなかございません。
ほぐしに特化しているか(リラックス系)、動きやすい(トレーニング系)に重きを置くかが多いです。
だからこそ、多くの方はほぐす場所(サロン)と鍛える(スタジオ・ジム等)が別々のところになっているわけです。
これって、ひとえに、どちらもできる人が少ないからにほかなりません。
ほぐすと整える・鍛えるは、行なう側からすると全く違うアプローチになるだからです。
医療に喩えると、東洋医学と西洋医学くらい違うかんじでしょうか。
目指すところは同じだったりするのに…。
医療の場合、どちらも兼ねそろえているとつよいですよね。
わたくしのサロンもそういう位置づけになりつつあります。
いらっしゃった方の「なりたい・ありたい」姿に近づくサロンに成長中♪です。
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