手に職つけたらサロン開業できますか?(後篇)

 手に職をつけたらサロン開業できますか?(前篇) のつづきです

 技術がある × 施術を提供できる場所もある

は、サロン開業の条件であって、サロン経営可能な条件ではない
というところまででした。

その理由はというと。

・知られていない≒集客力がよわい
→SNSやブログをつかう、広告宣伝費をかけて知ってもらう、知人や友人からの口コミや紹介など、方法はいろいろあります。
どれほどにいい技術があっても、知られていなければどこにも伝わらないのです。

・技術があっても接客術が足りない
→来店~クロージングまでのホスピタリティのレヴェルが低いとリピートしてもらいづらくなります。

・売上や経費(一般管理費)の視点が抜けていたり、価格設定がおかしい
→安くしたらお客さまは喜んでくるだろうは大いなる勘違いです。
安いぶん、なにかあるのでは?サービスがよくないのでは?と思う方もいます。
それにたくさんのお客さまをお迎えしないと利益が出づらくなります。
あまりに高いと、そもそもお客さまが来なくなります。

・コンセプトがあいまい
→価格設定と通じてきますが、どんな悩みをお持ちの方にどれくらいの頻度で来てほしいか、
じぶんのサロンに来ることでどのような未来が待っているのかなどストーリーが見えづらいと
お客さまの心をつかむことが難しいです。
ほかのサロンとの違い、差別化できる点はなにか も大事なところですね。

サロン経営はどれが正解とか、なにをすればぜったいに上手くいくという方法はありません。
(サロン経営に限らず、さまざまなお商売に通じることです)
だれもが日々試行錯誤して奮闘しています。

絶対の正解はないけれど、「コンセプトづくり」「集客方法の確立」「技術+サービス(接客力)」「適正価格」、これらを総動員して、すべての歯車がうまくかみ合ったとき、経営が成り立つ仕組みにもなっています。

手に職をつけないとサロンはできませんが、手に職をつけただけでもサロンができない理由について、現場からお伝えしました。

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